大学駅伝、応援する会

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神奈川大学の勝てるオーダーを考えてみた!〜箱根駅伝ver〜

神奈川大学の勝てるオーダーを考えてみました!
1区山藤篤志
2区鈴木健
3区越川堅太
4区大野日暉
5区荻野大成

6区宗直輝
7区鈴木祐希
8区大塚倭
9区安田共貴
10区大川一成

頑張って考えましたが、どうかな〜〜って感じのオーダーです。往路うまく繋げば復路で逃げきれるかなというオーダーです。問題は5区です。荻野選手がどこまで山で粘れるか、ここにかかっていると思います。昨年はここで失速してしまったので、ここで好走すれば往路優勝はもちろん、復路にも望みが繋がります。1区はいろんな人のオーダー予想を見たのですが、あえて山藤選手を1区ではない区間に入れるという策もありました。ですが、この1区で、どんな展開でも食らいついていけるランナーというのは貴重です。今年の箱根駅伝のようにスローペースでもついていけますし、全日本大学駅伝のようなハイペースになっても振り落とされないというのは凄いですね。ここで確実に先頭と離されないと計算できるのは大きいです。今年の箱根駅伝出雲駅伝全日本大学駅伝ともに、全て先頭と秒差で繋いでおり、彼は実力者なので他の区間にいかせたいところではあります。けれど今回の箱根駅伝では絶対に遅れてはいけないんです。2区でアドバンテージをつくるには1区で遅れてしまったらダメなのです。なので1区山藤選手は必須ですね。そして2区は学生最強の称号をもつ鈴木健吾選手、ですが…。どうしても、とうしても…!5区を走って欲しいという希望が捨てきれない!たぶん、いや絶対に無いっていうのは理解してます。でも走ってほしいと思ってます!理由は今年放送された箱根駅伝関連番組、"もうひとつの箱根駅伝"での青山学院の一色選手の言葉で「(鈴木選手は)5区も走れそうな…」との発言。実際にラスト3キロは、2区の区間記録であるモグス選手よりも速かったとのこと。2区のラスト3キロは壁と言われるくらいの坂になります。これを軽々と走れ、あのラストの粘り…。マラソンにも大きな期待がかかるのと同時に山を走ったらどうなるんだという期待があります。あと今年は山での大逆転を起こせそうなチームがいなさそうなのを見ると、ここで勝負をかけるのもアリなんじゃないの!?と思います。まあ、戯言ですね。ただ、有利に進めるには2区が結局1番適任だと思います。昨年以上の記録はもちろん、日本人歴代最高記録を狙っていってほしいところです。3区の越川選手は全日本大学駅伝の前までは、駅伝で結果出せないな、大丈夫かなと思ってましたが、ここにきて真骨頂を見せました。繋ぎ区間区間賞を取るというのは大エースがいる神奈川大学にとっては大きなメリットです。来年の箱根駅伝区間5位くらいで走って欲しいです!4区は山では結果を出し切れなかったですが、スタミナはありそうな大野選手。ここで粘れるかどうかが大事です。この4区までに先頭に立つというのが絶対条件です。5区の荻野選手ですが、一応対策をしてるというので期待してます。ここで好走すれば往路優勝は硬いですね。6区は宗選手ですが、昨年の鈴木選手も良かったので、山下りでの適正な見極めは出来てると思います。7区はスピードを持つ鈴木祐希選手。彼が快走することでチームに勢いがつきます。8区は大塚選手ですが、昨年の快走をまた見せて欲しいです。9区の安田選手は全日本大学駅伝で見る限り冷静に落ち着いて走れる選手だと思うので、淡々と距離を踏みやすい9区にしてみました。アンカーは四年生の大川選手で決めて欲しいです!!
流れがあれば優勝できる布陣です。層も厚くなったので、優勝候補というのは間違いないと思います。ただ、主力が1人でも力を発揮できずにいるとシード権争いになってしまうこともあります。全員がミスなく襷を繋ぐことが重要になってくると思います。長い距離に強い選手も多いので二冠を達成するのも不可能ではないと思います。